↑タッチ↑ |
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2〜8人 |
10分 |
6歳〜 |
- モールス信号カード x 18枚
- モールス対応表カード x 2枚
どんなゲーム?
モールス信号をテーマにしたカルタです。
モールス信号は「短い音」と「長い音」を組み合わせて、遠くの人にメッセージを送ることができます。詳しく知りたい方はこちら。
このゲームでは、1人がアプリを触ってモールス信号を発信し、その他の人はその信号を聞き取り、対応したカードを素早く手に取ります。
アプリを触ってモールス信号を鳴らす人のことを「親」、それ以外の人のことを「子」といいます。
このゲームでは親が次々と入れ替わります。
誰でも楽しめる「ゲームA」と大人向けの「ゲームB」の2つがあります。
まずは「ゲームA」を遊んでみましょう。
アプリについて
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専用アプリをダウンロードします。
音の選択
モールス信号の音を選ぶことができます。
たくさん遊ぶと選べる音が増えます。
音の名前 | 出現方法 |
---|---|
ノウマル | 最初から選べる |
ネコトイヌ | 最初から選べる |
ウグイス | 最初から選べる |
カブキ | 打撃80回 |
カラテカ | 打撃160回 |
ノリモノ | 打撃240回 |
モードの選択
「マニュアル」と「オート」から選べます。
3人以上で遊ぶ場合は「マニュアル」を選んでください。
1〜2人で遊ぶ場合は「オート」を選びます。アプリが親の代わりに問題を出してくれます。ゲームA専用です。
演奏方法
指1本でタッチすると「ピッ!」という短い音。
指2本でタッチし続けると「ピー」という長い音になります。
最初に皆で練習をしてみると良いでしょう。
ゲームA
準備
18枚のモールス信号カードを使います。
2枚のモールス対応表カードは使いません。
文字が書かれている面を上にして適当に並べます。スマホはカードの常に真ん中に置き、ゲーム中、動かしません。
手順
いちばん年上の人が最初の親になります。
親は置かれたカードを1つ選び、そこに描かれたモールス信号を発信します。
うまく伝わるまで何度も繰り返します。
子はモールス信号を聞き、親がどのカードを選んでいるか当てます。
一番はやくカードに手を伸ばした子がそのカードを手に入れることができます。
手に入れたカードは裏にして自分の前に置いておきます。
カードを手に入れた人が次の親になります。
残りのカードが5枚になるまで、これを続けます。
お手つき
間違ったカードをとってしまったときは、その回は参加できません。
ゲームの終了と得点
取得したカードの色を確認します。
カードの色は全部で3色あり、ゲームごとに点数が違います。
アプリがそれぞれの色の得点を表示するので、それに従って得点を計算します。
一番多くの得点をとったプレイヤーの勝ちです。
楽しむコツ
子は親の目の動きを観察することで、親が選んでいるカードを見つけることができます。親はバレないよう工夫しましょう。
ゲーム中、どんな音を鳴らすか、いつでも変えることができます。
毎回変えてみると面白いかも。
ゲームB
簡単な英語やローマ字の知識が必要なので大人向けのゲームです。(12歳以上)
準備
18枚のモールス信号カードをカラーの面を上にして適当に並べます。
2枚のモールス対応表カードは、皆に見えるように、それぞれのプレイヤーの手元に置いたり、人数が多い場合は共有します。
印刷用にPDFのモールス信号表も用意しました。
スマホはテーブルに置くのではなく、親が手に持ちます。
アプリの右上のアイコンをタッチするとモールス信号表が表示されます。
必要であれば、聞き取ったモールス信号をメモする紙とペンも用意しましょう。
手順
いちばん年上の人が最初の親になります。
親は置かれたカードを1つ選び、そこに描かれた絵から想像した単語を、モールス信号で発信します。
例:
下図の絵を見て「夏」を想像した。ローマ字にすると「NATSU」モールス信号表を見ながら発信する信号は「-. .- - ... ..-」
このように絵から想像される単語は複数あります。
子はモールス信号から単語を聞きとり、どのカードの絵が単語と対応するのかを考えます。このときメモを取るのも良いでしょう。該当するカードが見つかったら素早く手に取ります。
文字と文字の間は、少しだけ間を開けます。
そうしないと、別の文字に受け取られてしまう場合があります。
楽しむコツ
同じ絵柄でも思い浮かべる単語は人それぞれ。分かりにくい場合は親がヒントを出してあげましょう。
ゲームの終了と得点
ゲームAと同じです。