方針
最小限の手間で、最大の効果が得られるよう、ホームページの運用方針を定めた。
- ページの役割の明確化
- 保守性の容易な作業フロー
ページの役割の明確化
以下の機能をShopifyに集約する。
対外的な公開情報に加え、業務管理の機能を含める。
機能名 | 目的 | 内容 | 場所 |
PR商品 | 購入促進 | 購入、シェア | TOP |
過去作一覧 | 実績 | 今までに作った商品の一覧 | TOP |
会社情報 | 自己紹介 | ミッション、メンバー、住所 | TOP |
イベントの記録 | 実績 | 発売情報やメディア露出、展示会情報 | BLOG |
役立ち情報 | 閲覧数 |
そのときに発信したい情報を記事化 |
BLOG |
コンタクト | 連絡手段 |
お問い合わせの受付 ※ スパム対策が必要 |
CONTACT |
ドキュメント | 情報まとめ(外部用) | 過去作の説明書、写真、攻略情報など | DOC. |
開発用情報 | 情報まとめ(内部用) | 業務情報のまとめ、wiki的な使い方 | DEV. |
対外的に重要な情報は
TOPページに集約すること
TOPページの構成要素
PR商品(Promotion)はTOPページ上部に配置し、売り出したい商品を1つ選び、集中的に紹介する。
記事やSNSから流入したユーザーが以下のプロセスで購入に至ると仮定し、その機能をPromotionに含める。
- 商品の理解
- 共感(課題+解決の提示)
- 評判の確認
- アクション(購入もしくはシェア)
プロセス | 対応する構成要素 | 備考 |
商品の理解 | Summary Movie, Action | 上部の2つの要素、これらを見てどんな商品なのか短時間で理解できる |
共感 | Additonal Info |
なぜ作ったのかが理解できて共感できる クラウドファウンディングが参考になるかも? |
評判の確認 | Revies |
最低3つのレビューを引用 twitterの感想まとめのリンク |
アクション | Action | 商品カード(※)に購入ボタンとSNSボタンがある |
※商品カード:ShopifyのProductsで作成した商品のページ
ビデオ作成に関する考え
短時間で分かるビデオが好まれる傾向にある。
また、電車の中など音が出せない環境も考えられるので、文字で伝える。
ActionとAdditonal Infoの内容を15秒〜30秒程度でまとめる方針で。
Bouncyがとても参考になった。
広告を利用する場合は、そのままこの動画が使えるかもしれない。
保守性の容易な作業フロー
二度手間を極力避けるため、情報公開から保守までの作業フローを整理する。
デジタル
情報公開時は、TOPにPromotion要素を構築し、保守時は専用のブログ記事にコピーする。
アナログ
商品カードに情報を集約する。
情報公開時は、TOPページに追加情報を加え、保守時は商品カードのみにする。
リダイレクトの管理
リダイレクト管理はShopifyの機能を使って行う。
情報公開時から保守時に移るときにリダイレクト先を変える。
表示URL | 遷移先 | |
情報公開 | https://gift10.co.jp/games/hoge | https://gift10.co.jp/ |
保守 | https://gift10.co.jp/games/hoge | https://gift10.co.jp/blog/legacy/hoge |
SNSでの共有について
商品カードを共有すると、いい感じに表示できる。