期間:2024/1/26(金)〜2024/1/28(日)
参加者:12名, 3チーム
https://globalgamejam.org/jam-sites/2024/ggj-okutamaaoduomo-vol3
10時に鳩ノ巣駅に集合。鳩ノ巣の集落をぐるっと回ってからの夕方まで焚き火。その後、民宿「つくも」にこもって翌日15時まで作って、古里のコミュニティーセンターで発表会&懇親会というワーケーション的な開発になりました。
テーマは「Make me Laugh」(私を笑わせて)
Aチームは一見普通のRPGですがコマンドが文字入力。敵を褒めて褒め殺すゲームです。モンスターの性格を事前にChatGPTに教えておいて、プレイヤーの褒め言葉にどのくらい嬉しいのかをChatGPTが判断します。
Bチームは赤ちゃんの顔を描くボードゲーム。すごろくしつつパーツを集めながら、お題に沿った赤ちゃんの顔を完成させます。最後、皆で見せあったときに、どっと笑いがうまれる良作です。
Cチームは、笑い声をゲームが聞き取って、どちらが良い笑いかを判定するど直球の笑いバトル!ゲームをするために真剣に笑い続けていたら、だんだん楽しい気持ちになってきました。
]]>しゃべるエレベーターに乗り込んで、不思議な世界を探索するというパズル・アドベンチャーです。光栄にもSelected Indie 80という枠に選んで頂き、無料で出展させていただきました。
現場では色々な方の「生」の遊び方を見ることができました。目の前に人がいると、もっと良くしたい!最後まで作り上げたい!という気持ちが自然と湧いてきました!引き続き頑張ります。
IGNさんが記事を書いてくれました。ありがとうございます!
https://jp.ign.com/tgs-2023/70851/preview/mr-elevatoradvtgs2023
]]>出展作品は以下のとおりです。
会場限定でマドリカ不動産2の開発秘話をまとめたフリーマガジンを頒布いたしました。
多くの方に体験して頂き、開発者として励ましになりました…!
これからも作り続けられそうです。引き続きがんばります!!
リリース記念として30%OFFセールを一週間限定にて行います。
ストアページURL:
https://store.steampowered.com/app/2253730
謎解きの企画制作にはコラボレーションパートナーとして謎解きゲームの制作団体「タンブルウィード」が参加。リアル謎解きゲームを数多く手掛ける同ブランドが一味違った謎解き制作を手がけます。前作を遊んでいないユーザーもアナログとデジタルが融合した新感覚を体験することが出来ます。
その他、詳細はこちらのPDFをご覧ください。
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プレスリリースPDF:https://gift10.co.jp/press/Pressrelease.pdf
謎解きの企画制作にはコラボレーションパートナーとして株式会社グリーンダイスが運営する謎解きゲームの制作ブランド「タンブルウィード」が参加。前作「マドリカ不動産」にて好評だった印刷した「間取り図」にメモを取ったり、紙を折ったり、切ったりといったゲームシステムはそのままに、リアル謎解きゲームを数多く手掛ける同ブランドが一味違った謎解きを制作。チュートリアルを含む全20ステージで、前作を遊んでいないユーザーもアナログとデジタルが融合した新感覚を体験することが出来ます。
ゲーム内の楽曲制作は「女神転生」シリーズでも知られる増子津可燦(ますこ・つかさ)氏が前作に引き続き担当します。謎解き体験を盛り上げる楽曲にご期待ください。
また、続編の制作開始にあたって前作「マドリカ不動産」の楽曲をカセットテープに収録したオリジナルサウンドトラックを弊社HPより50個の数量限定、税込み価格1680円にて本日5月19日15:00より販売開始いたします。
販売ページ:https:///gift10.co.jp/products/madorica-real-estate-sound-track-cassette-tape
その他、最新の情報は弊社ホームページ及びSNSにて随時公開予定です。
]]>
弊社では創業時からfreeeという会計ソフトを使っているのですけれど、最近リリースされた「納税全般」やってくれる機能がとてもで良かったので、まわりに勧めていたら、本家のインタビュー記事になりました。
]]>toioが自由にシートの上を動き回れるのは、底にあるカメラで目に見えないくらいの細かいマーカーを読み取っているからなんです。
この仕組を使えばカードを認識できるということ。
例えばバナナなのカードの上にtoioを置けば、アプリが「バナナ!」と喋ってくれます。
2個、toioを使えば、対戦もできちゃいます。
実は、このアプリ、ビジュアルプログラミング言語のScratch で作られているので、中身が見れます。自分の思うままに改造もできますよ!
]]>
一般財団法人日本教科別能力検定協会の計算能力検定の問題集です。サーバーが毎日新しい問題を自動生成します。
特定のURLをクリックするとPDFがダウンロードできます。プリントアウトして、毎日の練習問題としてご活用ください。
11級(小学校1年)のみ対応しています。
※今後、自分の子供の成長に合わせて、次の級も対応するかもです…
目的 | 1枚目 | 2枚目 | 3枚目 |
取り組む練習(問題は簡単) | 1桁の足し算 | 10といくつ | 1桁の引き算 |
繰り下がりを鍛える | 10から引く | 繰り下がり | 3つ要素の引き算 |
楽しく計算(パズル) | 10からの差 | 2つで10 | 答えがゾロ目 |
最高難易度に挑戦! | 苦手な数(答え奇数) | 3要素±混合 | 10種類混合 |
このプロジェクトは github で公開しています。MITライセンスに沿って、自由に複製、改変が可能です。共同開発も歓迎しています。
問題生成の仕様を確認したい場合は、こちらのファイルをご参照ください。
ご意見ご要望、不具合の発見は github Issues か、お問い合わせページよりご連絡ください。
]]>視覚情報を使わず、声だけであそべるパーティゲームを集めました。
オリジナルゲームに加え、人から聞いたものもありますし、既存のゲームをアレンジしたものもあります。
対面でも遊べますが、2人であれば電話で、複数人であればZoom等を使ってオンラインでも楽しめます。
自分のメモ代わりに度々更新します。(末尾に更新履歴あり)
しりとりの派生です。しりとりは単語の最後の文字(しり)を次の単語の最初に使いますが、あたまとりは単語の最初の文字(あたま)を次の単語の最後に使います。下に例を示します。
しりとりの例:りんご、ごりら、らいおん
あたまとりの例:りんご、わたりどり、ちえのわ
しりとりは「ん」がついたら終了ですが、あたまとりは終わることがあるのでしょうか…。
時計回りに順番に答えていって、飽きたら辞めれば良いと思います。
思いつかなくて困っている場合は、他の人がヒントを教えてあげましょう。
一人がお題を出し、それを他の人が当てるゲームです。
お題は何かの単語を母音だけで発音したものとします。
変換例1:りんご → いんお ※「ん」はそのままです
変換例2:ハローウィン → あおーうぃん ※ 長音もそのままです
ひらめいた人が答えを叫びましょう!
しばらく無言の時間が続いても面白くないので、親は適当なタイミングでヒントを言ってあげましょう。
ヒントの例1:赤いものですよ
ヒントの例2:秋の出来事ですよ
当たったら、左隣の人が次の親になります。
オノマトペを使った大喜利ゲームです。
オノマトペとは擬音語・擬態語のことで「しゃかしゃか」や「すっきり」みたいな言葉です。
一人がお題を出し、時計回りに順番で、そのオノマトペから想像したものを発表します。同じ答えは使えません。
「しゃかしゃか」の例:1人目「マラカスの音」, 2人目「雪を踏む音」
「すっきり」の例:1人目「ダイエットに成功したときの様子」, 2人目:「トイレに行った後」
思いつかなければパスして構いません。
全員が言い終わったら、ユニークな答えを言った人を思い出して感想を言い合いましょう。
左隣の人が次の親になります。
2020/10/31:初稿
]]>
ギフトテンインダストリ株式会社(本社:東京都 代表取締役:濱田隆史)は、音を使って遊ぶパーティゲーム「Audio Party Pack(オーディオ・パーティパック)」のアーリーアクセス版を無料にて2020年5月14日よりSTEAMにて配信開始いたします。
https://store.steampowered.com/app/1283250/Audio_Party_Pack/
本作は音を聞きながら、目が見えない方とも一緒に遊べるパーティゲームとなっております。
3つのミニゲームで構成された本作は、それぞれ違った角度で音を使った遊びを楽しむことができます。子どもから大人まで一緒にスピーカーに耳を傾けて、おしゃべりをしながら一風変わったゲーム体験をお楽しみください。コロナウイルスの影響で自宅で過ごすことが多くなった日々の中、ご家族の暮らしにこんな「あそび」を加えてみてはいかがでしょうか?
・音をおぼえてギリギリを攻めろ!「ギリギリ収穫祭 / GIRI GIRI HARVEST」
畑に生えた作物にはポイントが入るものと、3回同じ声を聴くとリタイアとなってしまう「マンドラゴラ」がいます。プレイヤーはお互いの音をよく聞きながら、ギリギリまで前進してより多くのポイントを集めましょう!シンプルながら意外と盛り上がる対戦型ゲームです。 |
・お題に合わせて同じ音を選ぼう!「ブルブル貝殻 / BURU BURU SHELL」
出題されるお題に合わせて、~っぽい音や、~に感じる音など伝えやすいと思った音を選びます。 もう一方のプレイヤーは選ばれた音を当てることができればステージクリア! 力を合わせて全問正解を目指しましょう! |
・ソナーで索敵、魚雷を発射!「ドキドキ潜水艦 / DOKI DOKI SUBMARINE」
プレイヤーは音で敵や障害物を探る「ソナー役」と潜水艦を操作し、魚雷を発射・爆破させる「操縦士」に分かれ、協力してステージクリアを目指します。 |
プレス向け画像のダウンロードはこちらからお願いいたします。 >https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1LJ6oSeTOT3WEDJOt4FxEURLdkYfNtsIf< |
スピーカーを使ってプレイします。
時には左右のスピーカーで異なる音が流れ、プレイヤーは耳にスピーカーを当ててプレイすることもあります。
本作は視覚障害の当事者も開発に参加しました。野澤幸男(のざわ ゆきお)さんは、BGMと効果音、開発ツールの一部を担当しました。また当事者ならではの視点から、快適に操作ができるようゲームプレイの調整を行いました。
タイトル |
Audio Party Pack(オーディオ・パーティパック) |
プラットフォーム |
STEAM |
プレイ人数 |
2人 |
年齢 |
6歳~ |
対応言語 |
日本語、英語、中国語(簡体字) |
販売価格 |
アーリーアクセス版は無料、正式版は価格未定 |
購入方法 |
STEAM サイトよりダウンロード |
正式版リリース日 |
2020年秋を予定 |
公式ページ |
https://store.steampowered.com/app/1283250/Audio_Party_Pack/ |
ギフトテンインダストリは、新しい「あそび」を作る、ものづくり企業です。
デジタルとアナログが融合したボードゲームやテレビゲームを少人数で開発しています。
https://gift10.co.jp/
Nintendo Switch
紙謎 未来からの想いで(出版:ディライトワークス株式会社) / マドリカ不動産(自社出版)
STEAM
Audio Party Pack / Madorica Real Estate
ボードゲーム
おばけはおまえだ! / 初恋かおカルタ / 新元号令和カルタ / 間取りのカルタVR / モウルスカルタ / バケタージュ美術館 / 飛び出すAR 恐竜パズル ディノバーン / モニャイの仮面 /ダッタカモ文明の謎 / アラビアの壺 / アニュビスの仮面
ギフトテンインダストリ株式会社(本社:東京都 代表取締役:濱田隆史)は、
「コトバハカセ」を2020年5月2日よりwebサイトにて公開を開始いたします。
https://gift10.net/app/kotobahakase/
休校により自宅で過ごさなくてはいけない子供達にむけて、ご家族で楽しみながら外国語を学べるゲーム形式の教材を作りました。
ダウンロードしたカードと音のでるアプリを組み合わせることで、自宅にいながら様々な言葉に触れることができます。
ゲーム内容は、アプリから流れる外国語の音声を聞いて、対応したカードを取ります。言葉を覚えていると人よりもはやく取れるようになっています。
小学校に在籍する外国人児童の数は年々増えています。言葉は、在籍する外国人児童の割合が高いものを選びました。言葉が1つの共通の話題になるのではないかと思います。
英語, 中国語, 韓国語, タガログ語(フィリピン), ポルトガル語(ブラジル), ベトナム語, 日本語
単語は今年度の英語の教科書から100個を選びました。身近な名詞であれば覚えた単語を活用することで記憶に残りやすくなると思い優先的に選出しています。
10個ずつグループ分けされています。
「動物」「フルーツ」「キッチン」「お昼ごはん」「おうち」「夜の世界」「朝の準備」「学校」「遠足」「みんなの街」
本教材は、どなたでも無料でご利用ができます。
寄付を募っていますので、気に入って頂いた方はご支援頂けますと幸いです。
集めたお金は継続的な開発に活用をさせて頂きます。
タイトル |
コトバハカセ |
プラットフォーム |
WEBサイト |
推奨プレイ人数 |
1~4人 |
対象年齢 |
3~15才 |
プレイ料金 |
無料 |
配信開始日 |
2020年5月2日 |
公式ページ |
|
印刷データの取得方法 |
上記サイトよりダウンロード |
ギフトテンインダストリは、新しい「あそび」を作る、ものづくり企業です。
デジタルとアナログが融合したボードゲームやテレビゲームを少人数で開発しています。
https://gift10.co.jp/
Nintendo Switch
紙謎 未来からの想いで(出版:ディライトワークス株式会社) / マドリカ不動産(自社出版)
STEAM
Audio Party Pack / Madorica Real Estate
ボードゲーム
おばけはおまえだ! / 初恋かおカルタ / 新元号令和カルタ / 間取りのカルタVR / モウルスカルタ / バケタージュ美術館 / 飛び出すAR 恐竜パズル ディノバーン / モニャイの仮面 /ダッタカモ文明の謎 / アラビアの壺 / アニュビスの仮面
コロナウィルスの件をきっかけに、多くの方が新たにリモートワークを実施しているのではないでしょうか。この世の中がバタバタしているときに私達にも何かできることはないかと思い、本ドキュメントを作成します。
私達は2017年に「出社」をやめ本格的にリモートワークを導入しました。
リモートワークを効果的に行えるツールや、その運用方法を常に試行錯誤をしてきました。本ドキュメントでは電話会議を効果的に行う方法をご紹介します。特にアイディアを一緒に考えるときに良いと思います。
仮に、実際に会って話をするときの人同士の向き(方向)で、テレビ会議か電話会議かどちらかを使うべきなのか判断できます。
音声をつなぎっぱなしにして、共通の資料をリアルタイムに編集します。
ホワイトボードの前にマーカーを持っているような環境を想像してみてください。これをネット上に作り出そうとしています。
人数は経験上2名が最適です。3名以上だと極端に発言が減る参加者が出てしまいます。
参加者が同じツールを使うことは、
発言権を平等にする意味があり極めて重要です。
すべてWEBサービスで、無料で使用できます。
ツール名 | 用途 |
Slack | 音声電話 |
Google Hangout | 音声電話, PC画面共有 |
JamBoard | 描画同時編集 |
Google Document | 文章共同編集 |
音声が明瞭に聞き取れるようにしましょう。
JabBoardを効果的に使うにはペンツールが必要です。
iPad + Apple Pencil、Surface Pro + 付属ペンを使っています。
Web版も便利ですが、アプリ版の機能が充実しています。
2018年秋にNintendoSwitchで発売したマドリカ不動産の展示を行いました。
開発中のSteam版も展示。
マウスで操作できるデモは展示会で扱いやすかったです。
タペストリーを使った展示装飾は、効果的だったと思います。来年も同じ方法で。
はじめてSteam版を発売しました。また本格的に海外の宣伝にも挑戦しました。
ですが、望むような結果は得られず改めて海外進出の難しさを感じました。
Steamの実績の実装方法や、パブリッシュ方法が確立できたのは良かったです。
弊社は12月が決算月で、2月中の確定申告は大イベントです。
今年から申告をe-Taxに完全移行しました。
振替伝票を駆使して会計データを今までで一番キレイにできました。
データがキレイだと外部の分析アプリを使えます。
税申告の科目と弊社の会計科目が一部一致せず苦労したので、
税申告を基準に会計科目の整理を行いました。
新作を出せず無念。。「間取りのカルタ」推し。
2018年秋から取り組んできた豆本を作って遊ぶMini Book Adventureですが、
なかなか面白さを形にできず中止としました。
なお、企画の概要はUnityのブログに掲載されています。
初めての出展です。マドリカ不動産を出展。
インディーゲームで活動している何人かご挨拶ができたのが良かったです。
2018年冬からNintendo SwitchのHD振動を使用したゲームの基礎研究を行ってきました。
10個程度の検証デモを視覚障碍者の方に遊んでもらったり、
どの振動要素が感じやすいのか等の感覚実験を行いました。
この研究プロジェクトは東京都から研究費の半額を助成していただきました。
不思議な縁でインドネシアの大学でゲーム制作のワークショップを行いました。
またソロ、バンドンでも講演を行いました。
インドネシアのボードゲーム業界の人と知り合うことができたのと、
美術館をたくさん巡れたのが良かったです。
旅行は基本暇なので(特に飛行機を待っている時は)新しいアイディアが思いつきやすいと思います。
ここでも「掛け声」をテーマにしたゲーム、
「手荷物検査」をテーマにしたゲームを思いつきました。
(2つともペンディング中)
弊社はリモートワークの会社です。社員もパートタイムの方も日本全国に散らばっています。
「紙謎」プロジェクトでは弊社始まって以来、一番多くの人が集まりました。
懇親を目的に熱海のエアビーの一軒家を借りて2泊3日の合宿をしました。
間違え探しをテーマにした「初恋かおカルタ」と「新元号令和カルタ」を発売しました。
どちらも分かりやすさに自信があったのですが、実際の売上はイマイチでした。
うーん、なぜだろう…なぜだろう…
初めての参加です。こちらもマドリカ不動産を展示しました。
来場者の多様性、人数、出展料金すべての総合点を考えると、
今まで参加した展示会の中で一番良さそうです。来年も是非参加したい。
しばらくモロッコにいた社員が帰国してきたのですが、東京の家を引き払い愛知に引っ越してしまいました。
ですので、ちょうど中間あたりの豊橋で定例MTGを行うことにしました。
JR東海ツアーズのプランを使えば結構安く行けます。
「紙謎」の制作はこのあたりから、かなり忙しくなってきました。
毎日(毎晩)「紙謎」プロジェクトに取り組みました。
自分のプロジェクトマネジメントを失敗して、かなりピンチな状態に!
ですが集まったメンバーと共に立て直し、なんとか切り抜けました。
辛かったけどこんなにヤバい状況から復活できたのは自信にはなりました。
他の人と関わることで、多様性を取り入れることができます。
一方で、確認に時間がかかってしまったり、そのアイディアを噛み砕くのが一苦労だったりします。
多様性は必要ですが、上手に取り入れる工夫が必要だと感じました。
初めての出展です。
4月に基礎研究が終わったHD振動のゲームでエントリーしていたものの、夏が別件で忙しすぎて全く手を付けられず!
3日前に何を出そうか検討し始めて、前日1日で実装。
展示期間中、毎朝4時に起きて前日のフィードバックを実装することを4日間続けたら、最終日には結構面白くなりました。
自分のモチベーションをどう高めるのか、答えが見つかったような気がしました。
ちょっと落ち着いてきたので、開発環境の改善を行いました。
今まで割とテキトーに行ってきたのでビルドサーバーというものが弊社にはありませんでした。
作成したビルドシステムのおかげてローカル開発環境固有でたまに発生してしまうビルドの不具合を根本的に解決することができました。
また、毎回ビルドするのでROMの容量が気になりはじめ、開発途中でもデータのメンテ作業を行うようになりました。
(年末に大掃除するか、毎日掃除するかの習慣に似ている…)
東京ゲームショーの出展期間中に改善できた成功例を仕組み化する試みとして、
毎日ユーザーテストを行い、その改善を翌日に行う集中開発期間を実験的に実施しました。
今回は3日間です。
春のゲームマーケットで発売した「初恋かおカルタ」のリベンジを兼ねて、
このゲームルールを改善することにしました。
結果、3日間で面白いものになった実感があり、
この試み(短期集中期間の導入)は成功しました。
夏に見つけた課題「上手に多様性を取り入れる方法」として、
他の人からアイディアを提供してもらいつつ、
そのアイディアを噛み砕いてビデオにする試みを始めました。
実装よりも短時間で皆が共有できるイメージが作れるのと、
企画(特に人の振る舞い)の狙いが明確になるので、有効だと思いました。
続けます。
※この写真は、ファミ通さんの記事(下のリンク)からお借りしました
パブリッシャーのディライトワークスさんから「紙謎」が発売されました!
はじめてプレスカンファレンスを体験できて良かったです。
そのときの代表的な記事はこちらです。
『紙謎 未来からの想いで』紙と画面でプレイする謎解き“紙ゲー”! メディア向け体験会の模様から、魅力やプレイ感をお届け
新作なく…
リベンジの「初恋かおカルタ」を全面に押し出して頑張るものの全然売れず…
反省のみのゲームマーケットになりました。ひとまず座禅に行ってみました。
前回のゲームマーケットの反省と短期集中期間の手法を組み合わせて、
ずっと温めてきた「ヘッドフォンを使った音のゲーム」を制作中です。
タイトルは「おばけはおまえだ」今年のゲームマーケット大阪で販売予定です。
今度こそ、売れるように頑張りたいと思います!
//
濱田
]]>Nintendo Switch™版「マドリカ不動産」からPC版への移植となりますが、PCならではの新要素も加わり、より楽しめる内容となっております。
マウスとキーボードによる操作に対応し、26文字のアルファベットを使って魔法の呪文を作ります。PC版移植にあたり、新たにリメイクされたステージで謎解きを楽しむことが出来ます。
STEAMストアページ:https://store.steampowered.com/app/1004150/Madorica_Real_Estate/
プレスリリースPDF:https://bit.ly/2H0cEw4
PC版の見どころ ・マウスによるスムーズな操作 ・アルファベット&キーボードを使った新たな謎たち!
・実績をコンプリート!解除条件が謎になっているものも!? |
■ゲーム詳細■
タイトル |
Madorica Real Estate |
プラットフォーム |
Windows, Mac |
推奨プレイ人数 |
1~3人 |
対象年齢 |
全年齢 |
販売価格 |
1800円(税込) |
購入方法 |
STEAMストアからソフトをダウンロード購入 https://store.steampowered.com/app/1004150/Madorica_Real_Estate/ |
発売日 |
2019年2月27日 |
公式ページ |
https://gift10.co.jp/pages/madorica/ |
印刷データの取得方法 |
専用ページからPDFを無料ダウンロード https://mdpc.gift10.net/ |
アマチュア無線の専門誌「CQ ham radio」
ラジオ番組「CQ HAM FOR GIRLS」
webサイト「ハウスメイトnavi」
こんな感じに、ゲームの内容をわかりやすくご紹介していただきました!
茨城県水戸市とその周辺地域を放送区域とするコミュニティ放送「FMぱるるん」の番組「CQ HAM FOR GIRLS」でも取り上げていただきました。下記URLにて放送の様子が聞けますので是非!
(録音の配信は3月頭ごろまでです)
http://www.fmpalulun.co.jp/sound/hamgirls190203.mp3
HP: http://www.fmpalulun.co.jp/ham/
コラムにてご紹介頂きました!
記事URL:https://www.housemate-navi.jp/howto/enjoy/hm-karuta/index.html
以下、コラムより引用
"普段の業務から「間取り」に触れているハウスメイト社員。
だとすれば、間取りに関して読み込めないものはないはず!
ということで、今回は「間取りのカルタVR」を使って、間取りの“読み込み力”を試してみた。
その結果は……な、な、なんとっ!"
ということで間取りのプロVS素人の戦いがアツく書かれています!!
ゲームマーケット大阪では3月4日まで当日のお取り置き予約をしています。
人気の商品は当日販売分の売り切れもありますので下記フォームよりご応募ください!
]]>
そこで、、twitter上にてキャンペーンを実施することにしました!
]]>先日10月11日、無事Nintendo Switch専用ソフト「マドリカ不動産」が配信開始となりました。既に多くの方にプレイしていただけていることに驚きとともに感謝でいっぱいです!!
そこで、、twitter上にてキャンペーンを実施することにしました!名付けて、、
キャンペーンです!!
マドリカ不動産の物件20(最終ステージ)をクリアした方に、とある弊社商品をプレゼントします!
なぜ、「●●●●●●」なのか??それはプレイしてみるとわかる、はず。。
条件はこちら↓
・「マドリカ不動産」の物件20をクリアした際のMission Complete画面
・「マドリカ不動産」をプレイしてみた感想を一言
・ハッシュタグ「#マドリカ不動産キャンペーン」
以上を含めたツイートをする。
応募期間は10月25日24:00までとさせて頂きます。
となります。
抽選で1名様に対象商品1個をお送りします!
当選の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。
受付にあったレゴハウスのレゴ。実際こんな形をしています。
おそらくレゴの本社だと思われる建物の横にありました。
デンマーク、ビルン
ビルンには空港があります。もともとレゴ社用だったらしい。
コペンハーゲンから頑張れば公共交通手段でいけますが、かなり不便なのと料金も決して安くないので、レンタカーを借りるのがいいと思います。
https://www.legohouse.com/en-gb
一言でいうと、レゴの美術館。
インタラクティブな作品も多いです。地下はレゴの博物館になっています。
レゴの凸凹とツルツルの面をうまく使いこなし、そのものらしさが表現されています。小さなところにもたくさんの発見があり、何度も来て見たくなる内容です。
レゴを自由に作ることができるコーナーが多数あり、作る楽しさを様々な方向で提示しています。子供がいれば8時間は遊べることでしょう。
レゴの楽しさをレゴ社自身はよく分かっているようで、大変勉強になりました。
車を作って坂道を転がし、スピードを競ったり、穴をすり抜けたりする遊べるスペースがありました。少しでもパーツを変えたり位置を変えるだけで安定性やスピードが変化し、またやってみたい!という気になります。とてもシンプルな仕組みながら、ずっと遊んでしまいます。
来場者は、無数のレゴの海(レゴが無数に溜まっているプール)から自由に作ることが出来、それを改造することが可能です。途中まで作られたレゴはたくさんあるので、いくつか選んで合体させることもできます。マインクラフトで大勢で建物を作るプロジェクトがありますが、それと同じような面白さを感じました。
無数の人形パーツを組み合わせて、自分のお気に入りの人形をつくりポーズを決めて写真を取れたり、こまどりアニメを取れるコーナーがありました。組み立てたレゴからどんな物語を作るのか、これもとても楽しいことだと思います。
来場者はICチップ入のバンドをつけ、いろいろな遊びを体験するのですが、ちゃんと自分の名前が表示されたり、作ったものが記録されていて楽しいです!
このロボットを操作するゲームでは、操作画面にちゃんと自分の名前が出てきました。
使用されている技術は高度なものですが、それを感じさせない親しみのあるテーマになっており高いエンターテイメント作品になっています。
特に物語性(ナラティブ)を重視した作りになっており、強く記憶に残ります。
そして最後は、目の前で製造されたレゴと、自分だけの組み立て説明書がもらえます!!すげぇ!!
レゴランドで体験できることは、だいたいどこの遊園地でも体験可能。パークの中の人形や動物が全部レゴで作られてすごいのですが、今はボクセル表現がメジャーになったので、あまり新しさを感じることはありません。そもそもレゴの楽しさってそこじゃないような… あとレゴはプラスチック製なので紫外線による劣化が激しく、屋外の管理は大変そうです。
レゴランドは、一度来れば、もういいかなと思ってしまうのに対し、レゴハウスは、また来たい!と思います。この違いはどこから来るのか、自分もものづくりをしているので引き続き考えたいテーマです。
そんなわけで、レゴハウスはとてもおすすめです。かなりアクセスが悪い場所にありますが、ヨーロッパ旅行の際はぜひ検討してみてください!
冒頭で話したようにレゴハウスの地下は、レゴの博物館になっています。
これが最初のレゴセットみたいです。
(書いた人:濱田)
]]>
先日台湾は高雄にて月光卓遊節というボードゲームフェアに出展してきましたのでそのレポートを簡単にまとめてお伝えします!
高雄、人、食べ物、雰囲気、ナイス!!
基本は、ニンテンドースイッチのテストプレイをしてもらうことが目的だったのとどれぐらい購入者がいるか分からなかったのですが、反応が良くて2日目には展示するものが無くなりそうになる事態となりました。。
後半もうないのかー、という顔をする人々が増えてきたので、途中からはFacebookのQRコードを印刷したポップを用意してみました。(台湾ではtwitterはほとんど使われていない、とのことだったので)
謎解きのマップ印刷用にモバイルプリンターを持って行っていたのですが、とても便利でした!
宿はAirbnbを使いました。二人一部屋で一泊1人当たり1700円ほどですみました。部屋自体も大きいダブルベッドが2台で快適でしたが、他の宿泊者がいなくてダイニング部分も自由に使えたので超快適でした。
駅は市議会駅というところでしたが、交通はレンタサイクルを使いました。
クレジットカードで簡単に使用できるのですが、なんと、30分までは無料!!会場のすぐ前に返却場所があるので返却も楽々でした。
ネットは台湾之星というところのsimカードを事前にAmazonで購入。
データ制限がないので、使い放題で速度も外ならめちゃくちゃ速いです。一週間分で1400円ほどでした。
制作側の人や、
若めのカップルもいるし、
ファミリー、
もちろんガチ勢も。
その他、facebookの公式アカウントで会場の写真が多数アップされています。
https://www.facebook.com/BGFes.TW/
会場はゆったりとした広さで冷房がガンガン効いてます。
お客さんは若い女性も多く、カップルや、家族連れも結構いました。
なんかおしゃれなもののひとつとしてボードゲームを見に来ている感じでしょうか?
皆さん試遊をたっぷりして会場を練り歩き、最後にいいものがあったら再度立ち寄って、買う、というような人がうちのブースでは多かったです。
言葉は基本はいわゆる中国語(北京語)です。南の方では台湾語やその他、客家語を話す人もいるとのことですが、正直よくわかりません!英語はそこそこ通じますが、そんなに流暢ではありません。むしろ突然日本語ペラペラの人が現れたりします。
我々のゲームはそんなに言語依存がないので、簡単な英語、日本語、ジェスチャー、あと適当に覚えた中国語(のようなもの)で十分説明できました。
上にも書いたように台湾の人はじっくり品定めをして、納得するまで検討して買う、という雰囲気です。
以前、別件で自分が台湾を訪れたとき、日本人が経営しているアートギャラリーで聞いたのは、台湾の人は基本的に損をしたくない、騙されたくないという意識が根底にあり、例えば金魚が描かれた絵が2枚あるときは金魚の数が多い方から売れていく、ということを聞きました。
要は何かしら、これは明らかに手が込んでいる、とかアイデアがすごい!ということをまず実感してもらわないとお財布のひもは緩まないということのようです。
臭豆腐!麺線!湯包!
おいしい街でした。。台北と違って海鮮系が多いのが特徴です。
特に興隆居の湯包は見た目肉まんですが、中身は小籠包並のつゆだく状態で日々、レンタサイクルで買いに行き会場で食べたりしてました。
以上、小規模ですが、アットホームで閉幕ぎりぎりまで賑やかなイベントでした!
書いた人:村瀬
]]>もともと弊社では視覚障害の方も遊べるゲームを作ってきましたので、音を使う今回のゲームは、きっと目が見えなくても遊べるものになるだろうと思っていました。
ですがルール検討の段階で、対応するカードを早いもの勝ちで取るカルタのような遊びが面白く、最終的にそちらを採用しました。視覚障害の方にとってカルタは場に広がる情報を一覧する必要がありますので、なかなか遊べません。いつか目が見えなくても遊べるルールを追加したいと思っていました。
当事者(視覚障害の方)のご協力を頂いて完成したルールが下記のものです。説明書にルールAとルールBが既に載っていますので、ここではルールCとします。
モールス信号の短い音、長い音の数を数えるシンプルなゲームです。
3人〜6人用、遊ぶ時間は10分くらい。
プレイヤー全員に3枚のカードを配ります。余った場合は箱に戻します。
各プレイヤーはカードを裏向きにしてカードを持ちます。
最初のプレイヤーを任意の方法で決めます。
モールス信号を鳴らす順番は時計回りで順番に回ってきます。
自分がモールス信号を鳴らすときは、手持ちのカードから1枚を選び、そこに描かれているモールス信号をアプリを使って鳴らします。(点字版は触って選びます)このときに音を聞く人は目をつぶってください。
モールス信号を鳴らし終わった後、鳴らしたプレイヤーは下記の3つの質問ができます。
左のプレイヤーから答えていきます。(同じ数は答えられません)
全員が解答したら正解を発表し、正解したプレイヤーが、選ばれたカードをもらえます。
例:
Aさん(鳴らす人)「ピ、ピ、ピー、ピー、ピ、ピー」(とても速く)
Aさん「では、全体の数は?」
Bさん「えーと、7!」
Cさん「うーん、6!」
Aさん「正解は6!Cさんにカードあげます」
左隣の人が次のモールス信号を鳴らす人になります。全員に2回番がまわったら終了です。手持ちのカードの枚数が一番多い人が勝ちです。
ルールCを目が見えない人と遊ぶためには、カードに手で触って分かる目印を付ける必要があります。下記のオリジナルの点字記号を作ってみました。
ところで弊社では、2週間に1回の定例MTG後に全盲の鍼灸師の方がいらっしゃって針を打ってくれます。(ちなみに出勤は原則として2週間に1回です)定期的に看てもっていると体調の変化などを教えてくれるのでとっても良いです。
事前にお願いをして点字器(?)を持ってきていただきました。
紙を挟んで、ドライバーみたいな道具で点字を打ち付けます。
ギュ、ギュ、と力をこめて押し付けて行きます。結構、力がいる。。
なお裏から表を打ち付けるため、記号の向きが逆になります。
地道に打ち続けること30分。できました。そして遊べました!
当たり前のことですが視覚情報がないと出来ないゲームは多いですが、条件を限定すれば問題なく遊ぶことが出来できます。
視覚情報の良いところは、ざっと全体を見渡せることです。カルタはまさに、視覚情報の得意な部分を活かしたゲームと言えるでしょう。
視覚障害者は指で情報を探るわけですが、触っている部分のみの点の情報になるので、後半に散らばる情報を把握するのは難しいです。
この問題を解決するためには、情報を手元に集めてしまうのが良いでしょう。
視覚以外の情報で情報を伝える必要があります。
実は「文字」としての点字はほとんど読める人はいません。ですので視覚障害者用にひとまず点字にしただけではあまり効果は望めません。モウルスカルタでは点字を使用していますが、これは文字ではなくオリジナルで作った2種類の記号です。
目が見える人が教えるのも良い方法です。
情報がオープンになっているゲームは、カードに書かれている情報を読み上げてると一緒に遊ぶことができます。この方法は「ドミニオン」や「パンデミック」で試し、遊ぶことができます。
特に協力ゲームでは視覚障害者がまとめ役になる場合が多くゲーム成功に貢献できます。推測ですが、普段から点の情報を集め整理をしなくてはいけないので、まとめるのが上手なのではないでしょうか。
また、人狼系のゲームもマスターや観客の人が見てあげてこっそり教えてあげると遊ぶことができます。
視覚情報がないと「あいづち」のような何となくの気配を感じ取ることが難しくなります。これは目をつぶって会話をしてみるとよく分かります。
ですのでトランプの「スピード」のようにすばやく親が交代するものや、間や空気を読みながら行うゲームが難しいです。逆にこの弱点を利用した「カウント・イン・ザ・ダーク」というゲームもあります。
この問題を解決するためには、誰の番かを明確にし、考える時間が十分に取れるものが良いでしょう。時間の目安は1分以上です。ですのでトランプの「ババ抜き」は短すぎるのであまり適していません。
(濱田)
]]>まず、下記のような状態で荷物が届きます。
各種類のカードごとに束になっています。
机が汚かったり、手が汚れたりしていると、商品(カード)も汚れてしまいます。
まずは身の回りを綺麗にしましょう。
また、作業に関係ないものが置かれていると、人間は疲れていると何かを勘違いしてミスに繋がります。作業に関係のないものは片付けましょう。
1枚ずつ順番にカードを取っていきますので、任意の順番にカードの束を並べます。
複数人で作業することを想定し、人が渋滞しないよう動線を作ると良いでしょう。
今回の作業場は狭かったので上の写真のとおりですが、理想は下記のように巡回できるとベストです。
丁合い作業で起こりそうなミスは、カードの取り忘れによる枚数の過不足です。これを防ぐために枚数通りのカードがあるか確認する必要があります。
もし、手で数えた場合、かなりの時間がかかってしまいます。
20枚の場合、各枚数の確認時間が1秒だとして20秒かかります。
測りを使うと、例えば20グラムのところが19グラムとなり、すぐに気がつくことができます。作業秒数は2秒程度であり、手で数えるのに比べ10倍効率的です。正確さも人間が目視で行うより正確だと思います。
このやり方では「あるカードを2枚取ってしまって、別のカードを取り忘れた!」(重さが同じになるため)というミスは気がつくことができません。
ただし、上記のミスは2つのミスが連続に起こったケースで、単発のミスに比べて発生する可能性は低くなります。そのため効率性の観点から何も対策をしていません。
完ぺきは大変です。完ぺきにするのではなく、ミスの可能性を効果的に下げるのが目的です。発生頻度と影響度を考えて取り除くミスを決めるのが良いと思います。
作業フローは下記の通りです。
カード枚数の過不足のミスは発生しやすそうだったので、確認工程を2重にしました。
カードセットは5セットごとに分けられて保管されます。
5セットごとに重量を測り既定値と違う場合は、その5セットを再確認します。
1セット分、5セット分の枚数が一定か、2度にわたって確認し、ミスを防ぎます。
人間は疲れていたり、気分が沈んでいるとミスしやすくなります。
作業中は楽しい音楽をかける、15分したら5分休憩を入れるなどしてリフレッシュできるような仕組みを入れておきます。
また単純作業は1人だと辛くなってしまうことが多いです。友人にお願いするか、バイトを雇う等して2人以上で作業するのがおすすめです。
やったね!
単純作業も効率化を考えると、きっと楽しく出来ますよ。
(でも100セットが限界かも…)
書いた人:濱田
]]>「モニャイの仮面」発売1周年を記念してtwitter上で「月刊ムー」とコラボをしていただけることになりました。
皆さんが作ったモニャイ文明遺跡(プレイ風景)を抽選で月刊ムーさんのアカウント上で判定してくれます!4月末までにハッシュタグ「#ムー #モニャイ」をつけてツイートしてみよう!
我々も皆さんのこれまでのツイートの中から気になるものを取り上げて、ムーさんに聞いてみたいと思います!ごくり、、、
HPで使える送料無料の割引クーポンも発行しますので、是非twitterアカウントの方もチェックしてみてください!
ギフトテンインダストリtwitter https://twitter.com/gift10industry
月刊ムーtwitter https://twitter.com/mu_gakken
きっと誰かの役に立つことを信じて、Facebookに投稿した記事を編集して公開します。
香港島の上環駅直結のフェリーターミナルより深センの蛇口(セコウ)ターミナルへ。
※セコウの発音にコツあり、そのまま日本語読みだと通じない。
ほとんどの高速船はマカオ行きのため若干マニアックなルートになるので、付近の人によく確認をすること。英語はよく通じる。
出国&入国の審査はあるが、手荷物にカッター等を入れていても良い。
船の時間は45分くらいだが、入国に時間がかかる。
深センの蛇口ターミナルから香港国際空港直結の船乗場スカイピアへ。
蛇口ターミナルへのアクセスは付近の地下鉄からバスが出ているので探す。
なんと香港国際空港の飛行機のチェックインも可能。飛行機の乗り継ぎと同様の扱い。
蛇口ターミナルは今まで見た港のなかで最も近代化されていて驚いた。
カッター等を持っていたので没収されそうになる。
例外処理のようだが、スカイピアで荷物をピックアップし香港エクスプレスのカウンターで再度チェックインをするという方法で対応してくれた。
政府系スタッフは北京の人よりも、人間味が感じられ丁寧な印象を受けた。
なかなか英語は通じない。
Airbnbを利用した。中国国内からも同サイトにはアクセスができるが、wechatアカウントを事前に教えてもらうほうが無難。
ハイテックパーク(高新園)駅の近くの高層マンションの1室だった。一泊1500円くらい。管理人が部屋までの道順や解錠の方法をきちんと案内してくれず苦労した。調べてみたら幸いにも普通のホテルは付近にたくさんあった。
普通語。すぐ近くの香港は広東語だったので驚く。ここまでズバッと分かれるものなのか。
深センは新しい都市で中国全土から色々な人が引越してきたらしいので土着文化との連続性は薄いと思われる。
wechat payがないと何も買えない!わけではない。現金もちゃんと使える。
ただし香港ドルは原則使えないので中国元を用意すること。
国際クレジットカードは使えない。香港のオクトパス(スイカのようなもの)も使えない。
便利な支払方法はwechat payかアリペイと言える。(外国人は使えないけど)
工場に行く予定だったのでwechatで連絡とったら工場のスタッフがフェリーのチケットを取ってくれた。wechat経由でもらったQRコードを見せたら発券できた。
フェリーは高速フェリーで外には出られない。
国をまたぐ船の旅行は初めて。中国側では厳しい入国審査があった。蛇口に入ると、香港simは使えなくなった。
工場のドライバーさんが自分の名前を持ってターミナル出口で待ってくれていた。
仕組みは聞けなかったが、ターミナルから出るときにドライバーさんがwechatの何かの機能を使い、出口のバーを開けていた。すごい。駐車場の料金支払が車乗りながら出来る。
景色が香港とあまりに違うので驚く。
まず香港では工事の足場は竹でできているのだが、こちらは金属でできていた。建物は何もかもデカい。人口で植えた植物が多い。とにかく新しい街という感じ。郊外はいかにも中国って感じの粉っぽい街。
今回はVIP対応だったので、MTG中に香港simが使えなくてまいったよ(汗)みたいな話を冗談でしたらMTG中に誰かが中国本土用のsimを買ってきてくれた。wechatが復活する。
工場では過去のコミュニケーションミスの防止方法を話し合えたり、次回作の試作をみんなで遊んだり、機材見学ができてよかった。特にダイカットの刃の作り方がイマイチわからなかったので、それを知れてよかった。次回は作り方を踏まえてデザインできそう。食事後、次回作の製造方法について担当者と話し合えて、その場で仕様書をつくることができた。あって話すのが一番早いと実感。
工場見学の後、ドライバーさんが深セン市街地まで送ってくれる。付近で素敵なカフェを見つけたので入る。巨大なパンだが、購入後いい感じにカットしてれて飯になる。カフェの費用はほぼ日本と価格差はない(香港も同様)1食コーヒー付きで、600円くらい。
英語の通じる率は、かなり低い印象。多少の中国語がしゃべれないと旅行で苦労する。なので中国語を勉強しようと思った。
宿はハイテックパークという駅の近く。町並みは東京駅付近のように綺麗。緑も多くモバイク置き場になっているが外国人はwechat payが使えないので乗れない。現地の人はかなり乗っていた。
昨晩のカフェで朝食。緑のパンは前日に食べた豪華な中華の中にあった緑の豆腐(黒豆らしい)に味が似ていた。アンパンのように、伝統的な料理がパンになったものか?もちもちで美味しい。コーヒーはデフォルトかなり甘め。
秋葉原の何倍もの電子部品の販売面積、深センのイノベーションの心臓部という華強北(ファーチャンペー)を訪れる。
土日だったのであまりやっていなかったが、電子部品を扱っているフロアが1階〜4階にあり、上部は各店舗のオフィスになっている模様。裏口に社名表とエレベータを確認した。
ビルの道路に面した部分は屋台が多い。IC等の色々なものがロールで販売されている。またスマホの修理工場的な場所があり、たくさんの人が店内で修理している。
華強北に行っても何か明確に作りたいものがないとその凄さは分かない印象を受けた。華強北自体も数ブロックの規模でありとんでもなく大きいわけではない。英語は通じない。なので、この街を有効に使うためには電子部品に詳しい日本人+ある程度ものづくりに詳しい中国人が必要だと思う。街中でプロトタイプの設計を決めながら部品をあつめつつ、マスプロダクションの計画も立てられると思った。ちょっと冷やかしで見に行ったくらではよく分からないと思うので、アイディアと人材を揃えて訪れるのがいいと思う。
屋台でナッツ入り辛いヌードルと肉まんを買う。これで180円くらい。安いし、うまい。そして辛い。最近整備されたっぽい広場の階段で食べる。
ヌードルを食べていたら下の広場で、ピカチューみたいなのと、アイボ(黄色)みたいなのと、セグウェイ(タイヤがごつい)みたいなものの夢の共演が行われていた。
アイボみたいなもののカンバンを発見した。
メイクブロックの店舗があった。自分でブロックのように作れるドローンキットがあり、とてもおもしろかった。工夫次第でプロペラ駆動の玩具になったり、ホバークラフトになったり、コマになったりする。MITのスケッチでプログラミング可能。
華強北から地下鉄に乗りダーファンへ。地下鉄が発達しており移動しやすい。ダーファンは郊外エリアなので途中で地下から地上にでた。
油画村は画商・画材屋・作家・美術館がすごい密度で密集している地域。お店のすぐ脇で売り物の絵が描かれている。ダーファンは香港の画商の贋作工場として発生し、現在もそんな感じな雰囲気。描き方の基本はスマホか写真で原作を常に表示しつつ、それを油絵で書き直していく。見本は、風景だったり、結婚写真だったり名画だったりする。小さくて人気がないものは500円くらいから買えて、油絵をとりあえず家に飾りたいと言う人にはリーズナブルで良いと思う。
お絵かき体験教室もあった。子供がかわいいイラストを見本に油絵タッチで複写している。絵画は写真がでてくるまで複写が基本だったので、ある意味伝統的な姿と言うべきか。
街内の美術館では中国国内の若手アーティストを集めた展覧会が行われていた。オリジナル作品としてテーマや表現方法など、大変おもしろかった。北京で描いている人が多かった。入場無料。
職業として生活が出来る複写業界があって、一部にハイ・アートがあるのは、案外自然な形態なのかも知れないと思った。基礎技術をつけるのには複写がいいと思うし。
帰り道、郊外ならではの大型スーパー(ウォルマート)があったので入ってみる。旧正月間近で置かれている商品が正月モード。おみやげに正月飾りを買ってみた。ちょうど欲しかった箱ティッシュ(宿に紙が無かった)が15円で売られていたのでゲット。惣菜売り場も盛況。漢方っぽい物体が量り売りで大量に売られていたが流石に怖くて買えない。内容が分かる食材だけを買って、宿の台所で料理した。
噂どおり現金取引はほとんど行われておらずQRコード支払い。現金はおもったよりも流通しているが、ボロボロなものが多く、地下鉄の乗車券を買うときの機械がお金を受け付けてくれない…!仕方がないのでカスタマーサービスセンター(結構並んでいることが多い)で機械が読める綺麗なお金に換えてもらう。
最終日の午前中は時間があったので「世界の窓」というテーマパークに行った。だが、金がなくて入れない!手元の香港ドルは全く使えず、(歩き方には深センでは使えると書いてあった)クレカは使えず、キャッシングできる機械(あったとしてもユニオンペイのみ)がなく、土日なので銀行もやってない。目の前まで来て入れないとかあるのか、、今の時代。
外国人はwechatペイもクレカも使えないので超不便な現金しか使えない。現金が不便すぎてクレカも使える場所が少ないので、QRコード支払いが一気に普及した印象を受けた。逆に言うとQRコード支払い一択と言える。
一方、日本は現金が便利すぎるのだと思う。どこでもATMがあって引き出すことがでるし、お金が綺麗で機械が読んでくれるし、偽金もない。最近はクレカを読めるお店も増えたし、スイカが便利だったりする。現金はなくなったほうがいいとは思うが、全部が全部QRコード支払いにならなくても良い気がした。
下の写真は駅にあったチケット販売機。アプリで何かしらするとチケットが出てくるように思われる。
地下鉄で蛇口港へ。とても巨大で到着と出発が階で別れていたりしていて空港みたい。・・・と思ったら飛行機のチェックインカウンターもあった。ここで荷物を預け、香港には入国をせずに飛行機に乗り換えられるようだ。搭乗時間になると、エスカレーターが動き下に移動でき搭乗できる。ほんとうに飛行機に乗るみたいな気持ちで船に乗れた。
香港⇔深センは、空港乗り換えて船に乗るのが旅情があってオススメ。
(濱田)
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8月25日、中国北京で開催されたボードゲームフェアー「DICE CON」にてプレゼンテーションを行いました。
アナログとデジタルの融合についてや、新商品について紹介させていただきました!
そして、今回のゲームマーケットではモニャイの仮面の試遊の他、新製品開発のための試遊も行っていました。現在東大のCyber Interface Labと共同で開発している顔認識を使ったゲームですが、こちらは現在着々とミーティングと試作を重ね、出来上がってきています。
その他GIFT10INDUSTRYでは日々新しいゲーム開発に向け、試行錯誤を繰り返しています、ぜひとも楽しみにお待ち下さい!
以下はゲムマ当日の様子や東大での研究の様子です。
モニャイの試遊
顔認識を使ったゲームの試遊その1
顔認識を使ったゲームの試遊その2(手に持ったARマーカーで顔が変化します)
顔認識を使ったゲームの試遊その3
新製品試作その1!(へぼい)
新製品試作その2!(まあまあ?)
東京大学 Cyber Interface Lab(大学院情報理工学系研究科 廣瀬・谷川・鳴海研究室)との共同研究が進んでいます。
顔認識などの技術をベースにブレストや試作を進めています!
写真は変顔をしつつ真面目に研究している!の図です。
どんなものになるかはまだまだこれからです。。。お楽しみに!
顔認識などの技術をベースにブレストや試作を進めています!
写真は変顔をしつつ真面目に研究している!の図です。
どんなものになるかはまだまだこれからです。。。お楽しみに!
Cyber Interface Lab
このたびは弊社製品をご購入いただき、誠にありがとうございます。モニャイの仮面の内容物の接続ピース及び説明書の誤表記についてこの場でご連絡させていただきます。ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんが、ご確認のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【差し替え接続ピースのご確認】
当初予定されていた接続ピースに不備がございましたため、差し替え用の接続ピースを同梱させていただいております。お手元のセットにこのピースが入っていない方は個別に対応させていただきますので、お手数ですがinfo@gift10.co.jpまでご連絡をお願いいたします。 お手数おかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。
↑こちらのものが差し替え用接続ピースとなります。セットの中に入っているかご確認をお願いいたします。(数は10個で1セットです)
【説明書の誤表記】
説明書の一部に誤表記が確認されました。下記修正とともにお詫び申し上げます。
こちらに関しましては、新しい説明書への差し替えは行っておりません。申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
・ラパラパの顔マーカーの数… 誤6 正5 (5枚が正しい数です)
・接続ピースの数… 誤20 正10 (説明書のイラストは旧接続ピースになります)
ゲームを楽しんでいただいている皆様にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
この記事に関しまして、何か疑問点がございましたら、info@gift10.co.jpまでご連絡ください。
今後もまた皆様に楽しんでいただけるゲームを開発してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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